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  ドワーフ  


大地の種族であると同時に、創造を楽しむ種族で、体力が強く手先が器用です。巨人が滅びた後、常に「強い勢力に味方する」政策をとってきたドワーフは、結果的にすべての種族から嫌われる、孤立した種族になってしまいました。ですが、巨大な彼らの組織は、ヒューマンが大陸を支配するようになった今でも、経済力と組織力を誇っています。ドワーフのジョブは、材料を集める「スカベンジャー」と、アイテムを作る「アルティザン」に分かれます。

 

 

ドワーヴンファイター
アイテム作成や材料採取といった、生産知識の基礎を学ぶ修行中のドワーフです。槍や鈍器といった武器の扱いに慣れていて、お金儲けの手段の一つとして戦闘を行います。

プレイスタイル:
他のファイター系クラスのように、ハンティングによるレベルアップがすべてではありません。主な能力は、モンスターからアイテムを得て、物を作り、それを売ることです。他のクラスが、モンスターを倒して経験値を得ることと、お金を稼ぐことの比重が50:50だとすれば、ドワーヴン ファイターは20:80の比重なので、まずお金を稼ぎ、その資金力を元に比較的容易にレベルアップすることができます。ハンティングでのプレイスタイルは、ファイターに似ています。また、パーティ プレイの際には、体力があるためタンカーとしての役割も果たせます。

 

 

スカベンジャー
スカベンジャーはドワーブンファイターの上位職で、職工組合には大きく分けて2種類の職業がありますが、スカベンジャーはアイテム調合の原料となる様々な材料を集めるために、世界中を旅する人々のことです。彼らは自然やモンスターから様々なアイテムの材料を採取する能力と共に、危険に対処するための戦闘訓練も受けています。

プレイスタイル:
スカベンジャーはモンスターの死体から材料を取得するスキルに徹底したジョブです。アデナを稼ぐ方法は取得したアイテムに限ると言う点さえ除けば、プレイスタイルはドワーヴンファイターに準じます。

 

 

バウンティーハンター
バウンティーハンターはスカベンジャーの上位職で、ドラゴンの鱗も採ってくるほどに、収集技術が極に達したベテランに付けられる称号です。彼らは収集以外にも各種の産業活動を陣頭指揮します。戦闘の為のホワールウィンドを駆使し、産業活動に関する様々なスキルを持ち、商業の中心となる存在の一人です。

プレイスタイル:
バウンティーハンターはスカベンジャーの発展型で、基本的にスカベンジャーのプレイスタイルに準じます。

 

 

アルティザン
アルティザンはドワーブンファイターの上位職で、冒険や旅に出ることよりは、スカベンジャーやバウンティーハンターが集めてきた材料を使ってアイテムを作る職人です。彼らは戦闘の際にも自ら作った様々な攻撃型のメカニックを召喚して、本人の代わりに戦わせます。

プレイスタイル:
アルチザンはモンスターの死体から取得した材料を使ったアイテムを制作するスキルを極めたジョブです。従って、ドワーヴンファイターと同様に、製作したアイテムを売りに出してアデナを稼ぐことが主なプレイスタイルとなりますが、戦闘スタイルは多少異なります。彼らは自ら作ったメカニックを召喚して共に戦うことができるため、ファイターと言うよりは召喚獣を操るウィザードに近いです。すなわちウォーロックとグラディエーターの間とも言えます。ただ、ウォーロックと違って相当な攻撃力と防御力を持っているため、召喚したゴーレムの後ろに隠れているよりは、前に進んで共に戦うプレイが可能です。

 

 

ウォースミス
ウォースミスはアルティザンの上位職で、組合に認められるほどのマスターピースを作り出すと、組合長よりマエストロのタイトルが与えられます。マエストロはアーティサンには決してまねのできないほどのアイテムを作ることができ、特に攻城戦で活躍する攻城兵器を作ることができるため、各地域の領主になくてはならない存在となっています。

プレイスタイル:
ウォースミスはアルティザンの発展型で、アルティザンのプレイスタイルに準じます。しかし、ウォースミスは攻城戦に役立つ攻城兵器の召喚ができます。彼らが召喚する攻城用の召喚獣に普通の戦いでの活躍を期待することはできませんが、攻城戦となると、どんな召喚獣よりも強力な威力を発揮します。


 

 

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