HOME RULES MOBILE LINKS SITEMAP

HOME > 種族・職業 > ヒューマン

 

  ヒューマン  


ヒューマンは、現代の人間とよく似ています。この世界で最も大きい勢力を誇り、人口も一番多いです。

 

 

ファイター
近距離攻撃を主力とした最も基本的なファイタータイプです。
戦闘に関する各種基礎訓練を受けるステップで、成長するとさまざまな戦闘スタイルを持ったジョブに転職できます。

プレイスタイル:
プレイ開始当初のハンティングは、高いダメージを与えるアクティブ スキルを使いながらの接近戦と、座った状態で休憩することの繰り返しです。
もし弓をメインの武器として選択した場合には、若干異なるプレイスタイルとなりますが、距離を置いて攻撃した後に敵から離れることを繰り返せば、プレイヤーの腕次第で、時間はかかりますが持続的にハンティングすることが可能となります。

 

 

メイジ
魔法で遠距離から攻撃するメイジタイプのヒューマンです。基本的な攻撃魔法と回復魔法を使うことができ、どの系統の魔法を重視するかによって多彩なジョブに転職できます。

プレイスタイル:
すべての魔法使い系のキャラクターの原型として、オークの魔法を除いた元素魔法/白魔法/補助魔法/黒魔法/召還魔法の基礎的魔法をすべて持っています。
ソロでハンティングする時は、主に攻撃魔法の「ウインドストライク」を使います。
物理的戦闘は得意としないため、魔法攻撃でモンスターをハンティングして、MPが減ってきた場合に休息する、という方法が一般的です。

 

 

ウォーリア
ウォーリアはファイターの上級職で、主に肉体の強さを追求するジョブです。団体行動を好まない彼らは傭兵として雇われる場合が多く、剣を強く振り舞うことに集中しています。「肉体の強さ」を追求する気質のため、人々と離れた自然の中で修行に励み、野生の生活を送る日々が多いです。

プレイスタイル:
ウォーリアはファイターの「防御力をベースとする近距離の物理戦闘」を極めたジョブです。戦闘では自分の攻撃力を一瞬に上昇させ、高いダメージが与えられるアクティブスキルを使い、素早くモンスターを仕留めます。パーティープレイの際には仲間の代わりに前に出て戦うこともありますが、それよりは持続的に敵にダメージを与えるアタッカーの役割が一般的です。

 

 

ウォーロード
ウォーロードは最強の傭兵に与えられる称号です。ウォーリアの上級職で、「肉体の強さ」の象徴的なジョブとも言えます。彼らは1対1の戦闘よりも1対多数の戦闘に優れ、強靭な肉体を活かしたポールウェポン(槍)のような大型の武器を好んで使用します。

プレイスタイル:
ウォーロードは一対多数の近距離物理戦闘に優れており、敵1体に与えられるダメージはグラディエーターよりは少ないですが、同時に多数の敵を攻撃することができるため、一撃で与えられるダメージの総量は大きくなります。そのためソロプレイの際には自分のレベルより弱いモンスターが群がっている地域で多数を狙った攻撃スキルを使い狩りを行う手法が一般的です。パーティーでもウォーロードがいる場合は、移動するモンスターの群れを追って多数対多数のバトルを広げた方が効率がいいです。特に攻城戦のように多数のキャラクターが集まって戦う場面で、その範囲攻撃を駆使した戦闘手法は威力を発揮します。

 

 

グラディエーター
グラディエーターは1対多数に優れたウォーロードと違い、1対1に特化された最強の戦士で、ウォーロードと同じくウォーリアの上級職です。両手にそれぞれ武器を持って戦う二刀流武器を使用することに優れ、防御より先制攻撃するタイプのため、重装備は装備しません。

プレイスタイル:
グラディエーターはウォーリアの特徴である1対1の近距離戦闘スキルを極めたジョブで、1対1の戦闘において彼らの右に出るものはいません。しかしソロで高レベルのモンスターが倒せるからと言って、高レベルのモンスターばかりを狙うのはあまり効率がよくありません。一瞬に高い攻撃力を出せるとは言っても、それに伴うMP、HPの犠牲も相当なものであるため、プレーヤーと同じレベルのモンスターや、若干弱いモンスターを狙う方がよいでしょう。グラディエーターはパーティープレイの際、魔法が使えないジョブの中で最強の攻撃力を誇ります。なお、多数による戦闘で単体を狙って倒すと言う面でも威力を発揮します。攻城戦では逃げる敵を追いかけて止めを刺す役割ではトレジャーハンターに並んで最強です。

 

 

ナイト
ナイトは国の正規軍の一員として国立の教育機関で武術を学んだ者です。従ってナイトになるには、城近くにあるナイトギルドに加入しなければなりません。彼らは何よりも「名誉」を重んじ、国と君主のためには命も捧げられる覚悟ができています。装備はソードとシールドの組み合わせが一般的です。

プレイスタイル:
ナイトはファイターの「防御力をベースとする近距離の物理戦闘」を極めたジョブで、ファイターの上級職です。従って、シールドを用いた高い防御力とセルフヒールを活かして長時間狩りを行え、容易にレベルアップを図ることが出来ます。パーティープレイの際には高い防御力とヘイトのスキルを用いてモンスターの攻撃を身で受けるタンカーの役割を果たします。

 

 

パラディン
パラディンはナイトの上級職で、国王と光の神にすべてを捧げた聖なるナイトです。名誉をかけて磨き上げた最強の剣術、そしてパラディンのみに与えられる最強の防具に、神の力である魔法を使うことができます。

プレイスタイル:
パラディンの戦闘スタイルとパーティーでの役割は基本的にナイトに準じます。ただ、魔法のうち白魔法が特に強化されています。パラディンは攻城戦でも得意の防御力を活かし、拠点防御の役割を果たします。城門などの特定地域を防御する任務で特有の高い防御力を活かし、上手く遂行することができます。

 

 

ダーク アベンジャー
ダーク アベンジャーはナイトの上級職で、闇の神にすべてを捧げたナイトです。彼らは光の神の規律を嫌い、自ら判断した自分の正義に従って行動します。戦闘においては攻撃・防御力はパラディンとほぼ互角で、パラディンが白魔法を駆使するように、彼らは闇の神の魔法を駆使し、その性質は対照的です。

プレイスタイル:
ダーク アベンジャーはパラディンの陰の面を持っています。従って戦闘スタイルからパーティー・攻城戦での役割までもがパラディンに非常に似ていますが、魔法においてパラディンに利他的な魔法が多い反面、ダーク アベンジャーは利己的で邪悪な魔法が多いと言う点が大きく異なります。

 

 

ローグ
ローグはファイターの上級職で、力より機敏さ、名誉より実利を重んじます。彼らは特に長距離武器を好んで使い、接近戦ではソードなどの重装備よりダガーのような軽装備を装備することが一般的です。彼らの主な任務は、スパイ、調査、暗殺などですが、稀にはアーチャーとして集団で雇われる場合もあります。

プレイスタイル:
ローグはギャンブル性の高い狩りを行ないます。防御力の代わりに回避力に頼り、攻撃力も命中率が低いため、クリティカルの確立が高いダガーとボウを使います。従って、高レベルのモンスターを相手にして運悪く死亡する確率が高いため、ナイトやウォーリアよりは比較的に低レベルのモンスターを相手にする方がよいでしょう。低レベルのモンスターでは攻撃を回避しながら攻撃を行い易いため、比較的に長時間にわたって狩りを続けることができます。パーティープレイでローグは前に出て戦うことに向いていませんが、敵の背後に回り、高い確率のクリティカル攻撃でダメージを与えるか、ボウを使って安全な遠距離から高いダメージを与える役割が効果的です。

 

 

トレジャーハンター
トレジャーハンターはローグの上級職で、彼らは時にはシーフ、時にはスパイ、また時には暗殺者として活躍します。目に見えるものだけがすべてではありません。仕掛けられたワナや計略はすべて闇に潜んでいる危険なトレジャーハンターの仕業(仕事)です。

プレイスタイル:
トレジャーハンターはローグの「ダガーを持ったファイター」としての面を特化したジョブです。従って、戦闘スタイルやパーティーでの役割はダガーを持ったローグに似ています。攻城戦では暗殺者としての任務を果たすことができますが、狙っている相手が現れたときに瞬間的に回避力と移動速度を上昇させ、逃げる敵に止めを刺すことが得意です。

 

 

ホークアイ
ホークアイはローグの上級職で、ロング ボウを使って相手を遠方から狙うことが得意な彼らは集団での攻撃にて、その威力が上がります。ホークアイを使って逃げ回る相手に正確に命中させ、バースト ショットによって集まっている敵に被害を与えたりもします。

プレイスタイル:
ホークアイはローグの「弓を持ったファイター」としての面を特化したジョブです。従って、戦闘スタイルからパーティーでの役割とも、すべて「弓を持ったローグ」の発展形にあります。攻城戦では「長距離から1対多数の射撃」と言う恐ろしいスキルで威力を発揮するでしょう。

 

 

ウィザード
ウィザードはメイジの上級職で、世の中を包む気の源を理論的に究明する人々で、その理論は巨人時代の巨人たちの思想に似ています。世の中の気を4大元素と光、闇に分け、その力を増幅・組み合わせて使います。ウィザードの多くはオーレンの象牙の塔の出身です。中級の元素魔法と暗黒魔法、召喚魔法が使用できます。

プレイスタイル:
ウィザードはメイジの素質の中から、元素魔法、召喚魔法、暗黒魔法を強化して強くなれるジョブです。ウィザードの戦闘スタイルはメイジに似ており、召喚魔法と暗黒魔法がメイジより強化され、若干の応用が可能となります。例えば召喚獣を身代わりにさせたり、死体からHPを吸収し、そのHPをMPに変えたりすることができます。ただ、白魔法と補助魔法が使えないウィザードはパーティープレイでは魔法攻撃の役割のみを果たすことになります。

 

 

ソーサラー
ソーサラーはウィザードの上級職で、4大のエレメント魔法の力を極めたジョブです。彼らは敵に火の玉を放ち、氷の槍を飛ばす強力な攻撃魔法を身につけています。なお、最高レベルのエレメント魔法を駆使することができます。

プレイスタイル:
ソーサラーはウィザードの能力の中からエレメント系の魔法を極めたジョブです。エレメント魔法は主にダメージを与える攻撃魔法で、長距離からのアタッカーとしての役割に一番充実したジョブです。彼らは高い攻撃力で素早くモンスターを倒すことはできるものの、敵の攻撃に耐えにくいためにソロプレイには向いていません。しかし、パーティープレイではソーサラーは最高のアタッカーです。他のプレーヤーが敵の攻撃を受けている間に、ソーサラーは安全な場所から高いダメージの魔法攻撃をすることができます。ただ、これを実現するためには他のプレーヤーに守ってもらわなければなりません。攻城戦ではまさに大砲のような存在となります。戦場から多少離れた場所から威力ある魔法を飛ばし、戦況を変えるのがソーサラーの仕事です。範囲攻撃の魔法を使って集中している敵を一瞬にしてせん滅することもできますし、強い敵を狙い撃ちすることもできます。

 

 

ネクロマンサー
ネクロマンサーはウィザードの上級職で、闇の力を極めたジョブです。彼らは巨人時代に研究された「黒魔法」の復活を夢見ています。死者を自由自在に操り、魂を召喚して息の根を奪うなどの最高レベルの域に達した暗黒魔法が使用できます。

プレイスタイル:
ネクロマンサーはウィザードの能力の中から暗黒魔法を極めたジョブです。暗黒魔法は相手を弱める間接的な戦闘魔法です。戦闘においてソロプレイでは、まず敵を弱めしてから召喚したゾンビなどで止めを刺します。パーティープレイではモンスターに毒をかけたりして攻撃速度を遅くするなどの戦闘スタイルで貢献します。こうしたやり方は強いモンスターを相手する場面に特に役立ちます。

 

 

ウォーロック
ウォーロックはウィザードの上級職で、魔法の力を「力と意思を持つ生命体」と考えるています。彼らは様々な力や能力を持った生物を召喚する魔法を極めています。

プレイスタイル:
ウィザードから分かれた他のジョブは殆どソロプレイが難しい反面、ウォーロックは自分と近いレベルのモンスターを倒せるほどの召喚獣を召喚することでソロプレイも楽になります。ソロプレイのスタイルは次の三つに分かれます。召喚獣が攻撃し、プレーヤーはこれを補助するスタイル。プレーヤーが攻撃し、召喚獣がこれを補助するスタイル。最後に召喚獣とプレーヤーが一緒に攻撃するスタイルです。効率を極めるためには上記の3つのスタイルが上手くミックスされなければなりませんし、その割合はどの召喚獣を召喚するかによります。パーティープレイ時にもパーティーに役立つ様々なモンスターを召喚することができます。例えばパーティー内のウィザード系キャラクターのMPを補助し、自ら魔法で攻撃する召喚獣などを召喚することができます。なお、防御力は低いものの攻撃力が高いため、アタッカーに相応しい召喚獣を召喚して、パーティー全体の攻撃力をアップさせることもでき、防御力の高いモンスターを召喚して、身代わりにすることもできます。

 

クレリック
クレリックはメイジの上級職で、世の中を包む気の源を神と見なし、その神の力で奇跡を起こします。彼らの殆どは宗教団体に属していますが、中には組織を否定し、自らの強い信仰に基づいて行動するものもいます。彼らが使う魔法の殆どは他人を助けるものです。仕事上巡礼や布教活動のために旅に出ることが多く、モンスターと戦う基本的な訓練は受けています。中級の補助魔法と回復魔法が使用できます。

プレイスタイル:
クレリックはメイジの潜在能力の中から白魔法と補助魔法を極めたジョブです。従って、魔法攻撃力は高くありませんが、回復魔法や補助魔法(攻撃力・攻撃速度の上昇)が使えます。戦闘においてソロプレイ時は魔法を使って戦闘能力を最大限に引き上げ、軽装備を着用してモンスターと戦うことになります。ファイター系のキャラクターと比較して物理的な戦闘能力は低いために、モンスターを倒すにも時間がかかりHPもすく底づきますが、自らヒールをかけながら休むことなく持続的にハンティングが行なえるため、効率は非常に良いです。

 

ビショップ
ビショップはクレリックの上級職で、治療と回復の奇跡を起こす「時代の聖者」です。各種の回復魔法を使う彼らは、宗教団体の聖職者や隠者で、クレリックと同様に仕事上巡礼や布教活動の旅を重ねている彼らは、モンスターから身を守るために基本的な戦闘訓練を行なっています。武器や防具もある程度使える彼らは、最高レベルの回復魔法が使えることが特徴です。

プレイスタイル:
ビショップはその利他的な補助魔法が得意なことでソロプレイよりはパーティープレイに向いていると言えます。しかし、クレリックのようなプレイスタイルを用いればソロプレイも楽しめます。パーティープレイにおいては、彼ほど仲間を危険から守れるジョブもないため、どのパーティーにも歓迎されるでしょう。攻城戦では回復魔法や復活で戦力を保つことができ、攻撃の中核となる人物を死なせない大切な役割があります。

 

プロフィット
プロフィットはクレリックの上級職です。ビショップが「自衛のため以外に他人を傷つけるために魔法を使ってはいけない」と考えている反面、プロフィットは目的のためなら多少荒い手を使っても良いと考えており、彼らは味方の強化はもちろんのこと、必要であれば敵に害を及ぼす魔法を使います。補助魔法において、最高レベルの域に達しています。

プレイスタイル:
プロフィットは味方を強化することができる白魔法の専門家で、ウィザード系ではウォーロックと共にソロプレイしやすいキャラクターです。重装備を装備して自ら魔法で強化し、モンスターと物理戦闘を繰り広げます。パーティーでは味方を強化する補助魔法によって歓迎されるでしょう。攻城戦でも味方の戦闘力を全体的にアップさせるなどの大変重要な役割を果たします。


 

 

HOME RULES MOBILE LINKS SITEMAP