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オーク村
エルフたちに大陸の覇権を奪われたノーブルオークたちは、不滅の高原に定着し始めた。 彼らが最初に建てたオーク王国の中心地には、奴隷として捕われていたドワーフたちによって村が築かれ、その周りは高く堅牢な外壁で囲われた。 暮らしのための村というよりは、要塞のような雰囲気が強い村である。

 

パアグリオの神殿
オーク族は生まれてまもなく、パアグリオの神殿に預けられる。 ここでオーク族はそれぞれの資質によってファイターまたはメイジの道が選ばれ厳しい訓練を受ける。そして強さを最高の美徳、恐怖を最低の恥とするオーク族の一員として成長することになる。

 

試練の洞窟
ここは本来オーク族の部族長や勇士たちを埋葬する墓地として使用されていた。 ドワーフ族の奴隷たちを使って作られたこの墓地は、完成後オークたちの遺骨と共に作業に携わったドワーフ族の奴隷たちが生き埋めにされた。 また、若いオークたちはこの洞窟で修行を積む。 そのために下級オークや異種族の奴隷、または凶暴な獣たちをここに閉じ込めておく。 また生き埋めにされたドワーフのアンデッドが出現することもある。

 

ドワーフ村
現在王がいないドワーフ社会で最も大きな影響力を発揮するのはギルド連合の長老たちである。 商人や職人など、様々なギルドの長老たちを中心に構成されるギルド連合の元老会こそ、ドワーフ社会において名実共に最高の機構といえる。 元老会は、上位6ギルドの長老たちの集まりである。 上位6ギルドは次のとおりである。 銀の天秤(貿易)、黄金の車輪(貿易)、灰色の柱(建設・鉱山)、鋼鉄の門(金融)、黒色の鉄敷(かなしき)(製鉄)、青銅の鍵(採集)

 

採掘場
ドワーフ族はギルドにおいて平のギルド員からスタートするのだが、そんな彼らが最初に受ける訓練は自らの力で必要な資源を収集することだ。 このために若いドワーフたちはギルド「灰色の柱」で運営している採掘場に送られ様々な鉱石を採集し、同時に基礎体力を鍛えることになる。

 

ミスリル鉱山
エルモアデンの皇帝シュナイマンがシーレンの封印を建てるときに逃げ出したモンスターがいた。 そのなかで、アースワーム「トラスケン」はスパイン山脈の地底深くに巣を作り、身を潜めてしまった。 そして深い眠りにつき、人間たちの記憶から忘れ去られたのだが…。 ドワーフたちがオークに追われて山脈深くに定着し、採掘活動を活発に行うと、眠りから醒めたアースワームはドワーフたちを襲い始めた。 巨大な体と強酸性の体液を吐き出すアースワームの前に、ドワーフたちは皆殺しの危機に瀕するが、ルシエンというドワーフ族の勇者がアースワームと戦い、かろうじて倒すことができた。 今日のドワーフ族は、アースワームを倒したルシエンを称えて、トラスケンの巣で採掘活動を行っている。

 

 

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