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  血盟・同盟システム一覧  
 
血盟 血盟基本知識 / 血盟スキル表 / 血盟戦
同盟 同盟基本知識 / 同盟の機能 / 同盟戦 / 攻城戦の際の同盟

 

  血盟基本知識  
 
血盟とは
血盟主を中心に集まった同じ目的、同じ志を持った集団です。
血盟は誰でも作ることができ、それぞれ目標が異なります。リネージュIIを一緒に楽しむ事や、血盟員全員で効率よく強くなる事を目的とする場合もありますし、時には城の奪取を目標とする血盟もあります。
自分に合った血盟に所属することで、ますますリネージュIIが楽しくなるでしょう。

 

血盟の設立
資格 :レベル10以上のすべてのキャラクター
レベルが10を超えているのであれば、血盟を設立してくれるNPCを訪れ血盟の設立を申し込むことができます。血盟の名前はスペース・特殊文字を入れずに、日本語(全角)で8文字、英数字(半角)では16文字以内で指定できます。

 

血盟の構成
血盟主と多数の血盟員によって構成されます。
創設当初は10名まで血盟員を集めることができます。その後血盟スキルを身につければ、最大40名まで血盟員を確保することができます。

 

血盟からの脱退
血盟員は血盟主の了承なく血盟を脱退することができ、脱退したキャラクターはその後5日間はどの血盟にも加入することができません。
ただし自分が血盟主になって新たな血盟を作ることは可能です。
血盟主は血盟を脱退することはできません。
血盟からキャラクターを除名した場合、除名を行った血盟は5日間新しい血盟員を勧誘することができません。除名されたキャラクターは5日間血盟への加入ができなくなります。

 

血盟の解散
血盟主は血盟員の同意なく血盟を解散することができます。解散は血盟を設立した時と同じようにNPCへの申請が必要です。
血盟解散を申請した血盟主は、死亡した時と同等の経験値を失い、血盟解散後10日間は新たな血盟を作ることができません。また、血盟が持っていたスキル及び名声値もすべて消えてしまいます。
血盟の解散には7日かかります。つまり、解散を申し込んでから1週間経たないと実質的に血盟は解散されません。解散を申し込んでから7日後に正式に解散するまでの間は血盟スキルが制限されますが、血盟倉庫・血盟チャット・血盟掲示板は使用することができます。
また血盟戦が行われている最中に血盟を解散することはできません。


 

  血盟スキル表  

血盟スキルは血盟のスキルレベルによって段階的に習得することができ、これにより加入処理・除名・解散・権限委任・倉庫使用などの様々な権限を実行することができます。よってスキルが高まるにつれ、より強い血盟を運営することができます。

 

レベル
(最大血盟員数)
レベル到達に必要なもの スキル
0 レベル
(10人)
  血盟員の加入処理
血盟員の除名
血盟チャット 管理
血盟の解散
1 レベル
(15人)
SP 30,000
650,000アデナ
血盟倉庫の使用
血盟倉庫の管理
血盟員の増員
2 レベル
(20人)
SP 150,000
2,500,000アデナ
アジトの入札参加
アジト競売
血盟コミュニティの利用
アジト管理
血盟員の増員
3 レベル
(30人)
SP 500,000
アイテム:血の証
血盟紋章(エンブレム)の登録
血盟員への呼称(タイトル)授与
血盟戦での宣戦布告
クエスト遂行
アジト内施設の設置
アジトの管理
血盟員の増員
4 レベル
(40人)
SP 1,400,000
決意の証(クエスト「血盟、決意を固める」クリア)
アジト占領と攻城戦への参加
攻城陣地設置
聖物交感
城内施設設置
城の管理
血盟員の増員
クエスト遂行
5 レベル
(40人)
SP 3,500,000
大望の証(クエスト「血盟、野望を追い求める!」クリア)
同盟締結
同盟脱退
同盟チャット管理
同盟戦への宣戦布告
同盟紋章(エンブレム)の登録
同盟加入処理
同盟除名


 

  血盟戦  
 
血盟戦の条件
血盟戦の宣戦布告は血盟スキルレベルが3以上である血盟のみが可能です。また、血盟員が5人以上の血盟のみが宣戦布告の対象になります。
同盟を結んでいる血盟に対しては血盟戦を宣戦布告することは不可能です。また既に血盟戦を行っている血盟はその血盟戦が終了されるまで別の血盟に宣戦布告をすることができません。但し、他の血盟からの宣戦布告は受け入れることができます。

 

血盟戦の手順
まず、相手の血盟に宣戦布告をします。宣戦布告は相手の血盟主がゲームにログインしているときのみ可能です。
相手の血盟が宣戦布告を受け入れれば血盟戦が開始します。拒否した場合血盟戦は開始しません。

 

血盟戦中の状態
キャラクターの頭の上に血盟のエンブレムが表示されます。
相手側の血盟員に対する基本アクションが「攻撃」に変化します。(つまり攻撃の為にCtrl キーを押す必要がありません。)
両血盟の血盟員同士は性向値にペナルティーを負うことなく PvPが可能になります。この状態は血盟員の個人の生死とは関係なく戦争が終わるまで続きます。
血盟戦に警備兵が関与することはありません。
血盟戦で死亡した場合、一般的な死亡と同等のペナルティーを負います。
血盟戦の勝負がついていなくても、キャラクター個人が危険な状態におかれた場合は『個人降伏』をすることができます。個人降伏をしたキャラクターは死亡1回分の経験値を失うかわりに、血盟戦から抜けることができます。
血盟戦の最中に血盟を解散することはできません。但し、前もって血盟の解散を申し込んでいる場合は、予定されている日に血盟が解散されます。

 

血盟戦の勝敗
血盟戦は下記の条件のうち一つ以上が満たされた場合に終了します。
血盟の降伏(血盟戦を降伏する場合、相手側の血盟員が一人以上ゲームに接続していること)
片方の血盟が終戦を提案し、もう片方の血盟がこれを受け入れた場合
ふたつの血盟が終戦協定に同意する場合、血盟戦は引き分けに終わります。終戦は血盟主がアクションウィンドウの血盟タブから終戦申請することができます。
血盟主以外のすべての血盟員が個人降参をした場合

 

血盟戦の結果
勝敗に関係なく、一度宣戦布告をした血盟とそれに同意した血盟はその後5日間宣戦布告をすることができません。
血盟が降伏した場合、血盟主は一回分の死亡と同等の経験値のペナルティーを負うことになります。


 

 

  同盟基本知識  
 
同盟とは
同盟は血盟の上位にあたる概念で、複数の血盟が連合している状態を意味します。同盟は脱退する際のペナルティがないので血盟より脆い構造になるかもしれませんが、一度同盟を結ぶと攻城戦の防衛時に血盟より多くの人員を城の中に配置することができるというメリットもあります。

 

同盟を結ぶには
資格:血盟レベル5以上の血盟主キャラクター
血盟レベル5以上で特定のNPCを訪れると同盟結締を申し込むことができます。
同盟の名称はスペースや特殊記号を使わずに日本語/英数を使い、最大文字数日本語8文字または半角英数16文字以内でつけることができます。

 

同盟主の権限
新たな同盟血盟の加入:同盟主は血盟を自身の同盟に加入させることができる権限を持ちます。
[/allyoust ターゲット(対象血盟の盟主)]
同盟血盟の除名:同盟主は自身の同盟に加入している血盟を一方的に同盟から除名することができます。この場合、除名された血盟は実際の時間で24時間は他の同盟に加入することができません。また、除名した同盟も24時間は他の血盟を同盟に受け入れることができません。万が一除名ではなく血盟が自主的に辞退した場合、同盟は時間の制約なしに他の血盟を同盟に受け入れることができます。
[/allyoust コマンド入力後、別ウィンドウに相手の血盟名を入力する]

 

同盟の構成に対する制限
既に他の同盟に所属している血盟は、同盟を設立することも、また別の同盟に加入することもできません。
攻城戦で攻撃側または防衛側として、互いに相反する立場に登録されている血盟同士は同盟を結ぶことができません。
血盟戦を行う関係にある血盟同士は同盟を結ぶことができません。
同盟を結ぶことができる血盟の数は最大12までです(同盟主の血盟を含む)。
血盟は同時にふたつの同盟に加入することはできません。

 

同盟からの脱退
同盟に加入している血盟は、同盟主の合意なしで同盟を脱退することができます。
同盟を脱退した血盟は24時間は他の同盟に加入することはできません。
同盟に所属している血盟が任意で脱退した場合、該当する同盟にはペナルティは課せられません。

 

同盟の解除
同盟主は同盟内の他の血盟主の同意なしで同盟を解除することができます。同盟を解除した同盟主は、死亡した時と同等の経験値を失い以後10日間新しい同盟を設立することはできません。
同盟を解除する場合、血盟の解散とは異なり即その効力が発揮されます。同盟チャットなどの使用も即中断されます。特に同盟の解除および脱退、除名などは血盟戦・同盟戦の途中でも行うことができます。但し、攻城戦の最中には同盟の解除はできません。
同盟の解除はNPCを通じてではなくコマンド[/allydismiss]を入力して行います。
攻城戦の最中は同盟を解除出来ません。

 

同盟情報
[/allyinfo]を入力すると、盟主の血盟、自身の血盟、同盟血盟の名称と人数、現在接続しているキャラクターが表示されます。


 

  同盟の機能  
 
同盟チャット
同盟の構成員が参加できる新しいチャットが登場します。このチャットは血盟チャットとは独立した形で存在します。すなわち、血盟チャットウィンドウでは同盟チャットの内容は表示されず、逆もまた同じです。
[/同盟情報]を入力すると、盟主の血盟、自身の血盟、同盟血盟の名称と人数、現在接続しているキャラクターが表示されます。

 

 

コマンド 説明
/allyinvite 同盟主が他の血盟を自分の同盟へ招待するコマンド
(招待したい血盟の血盟主をターゲットしている必要があります)
/allyleave 血盟主が所属している同盟から脱退するコマンド
/allyoust 同盟主が自分の同盟から特定の血盟を追放するコマンド
(このコマンドを入力すると、追放した血盟名を入力する別ウィンドウが開きます)
/allydismiss 同盟主が自分の同盟を解散するコマンド
/allycrest 同盟主が同盟のエンブレムを登録するコマンド
/allyinfo 自分の同盟に関する情報を表示させる場合のコマンド
/allywarstart [同盟名] 同盟主が同盟戦を開始する際、相手の同盟主に申し込むコマンド
/allywarstop [同盟名] 二つの同盟が終戦協定を結ぶときに使用するコマンド
/allywarsurrender [同盟名] 同盟主が同盟戦の最中に降伏するとき使用するコマンド


 

  同盟戦  
 
同盟戦とは
同盟戦は血盟戦とは異なる、同盟同士の戦争です。同盟に関わる血盟の血盟戦とは関係なく同盟戦を進めることができます。
既に同盟戦を行っている同盟は、その同盟戦が終わるまでは他の同盟に宣戦布告をすることができません。但し、他の同盟からの宣戦布告は受け入れることができます。

 

同盟戦の開始
同盟戦は、同盟の盟主血盟が相手の盟主血盟に宣戦布告をすることにより開始します。
宣戦布告は、相手側の同盟主がゲームにログインしているときのみ可能です。
宣戦布告は[/allywarstart 相手の同盟名]のコマンドで行うことができます。相手の同盟主がこの布告を受け入れれば同盟戦が始まります。拒んだ場合、同盟戦は行うことができません。
同盟関係の血盟は、自らの意思とは関係なく自動に同盟戦に参加する状態になります。すなわち、A血盟とB血盟が同盟関係にあり、A同盟とC同盟が同盟戦の状態になると、B血盟は自動的にC同盟と同盟戦状態になります。

 

同盟戦での勝利の条件
どちらかの同盟が降伏する。(降伏に同意は必要ない)
どちらかの同盟が終戦を提案し、これをもう片方の同盟が受け入れる。

 

同盟戦の際の状態
同盟戦が開始すると、二つの同盟員の関係は次のように変化します。
同盟のエンブレムがデフォルトで頭の上に表示されます。
敵同盟の頭の上には紅いマークが、味方の頭の上には青いマークが現れます。第3者から見ると、同盟戦中のプレイヤーの頭の上には剣のマークが表示されます。
相手の同盟員に対する基本アクションが、[攻撃]に変わります。(攻撃の際Ctrlキーを押す必要はありません)
ふたつの同盟員同士は、性向にペナルティを受けずにPvPが可能になり、この状態は同盟員各自の生死とは関係なく、同盟戦が終わるまで続きます。
同盟戦で死亡した場合、経験値のペナルティは通常の4分の1です。カオティックのキャラクターは死亡時にアイテムを落とすことがあります。
同盟戦では個人降伏をすることができません。また、同盟戦は血盟戦とは異なり、相手の同盟に所属したそれぞれの血盟に個人降伏をすることもできません。
同盟戦が終了する前に、同盟戦への参加を望まない血盟は同盟を脱退しなくてはいけません。
同盟戦の最中でも、同盟関係は解除することができます(同盟の解除・脱退・追放など)この場合も個別に行われていた血盟戦はそのまま適用されます。
同盟戦で死亡した場合、経験値のペナルティは通常の4分の1です。
同盟戦では個人降伏をすることができません。

 

同盟戦の勝敗
相手の同盟主が降伏した場合
降伏するときは少なくとも1名以上の相手側血盟主(勝利した同盟)がゲームにログインしていなくてはなりません。[/allywarsurrender 同盟名]
二つの同盟が終戦協定に同意した場合
終戦は同盟主のみ申し込むことができ、[/allywarstop 相手の同盟名]のコマンドを使用してください。終戦を申し込むと相手の同盟主にメッセージが伝わり、相手側で終戦を受け入れれば同盟戦は終了します。
勝敗に関係なく一度宣戦布告をした血盟とそれに同意した血盟は以降5日間は宣戦布告をすることができません。


 

  攻城戦の際の同盟  
 
攻城戦での同盟関係においてのルール
同盟関係は攻城戦の際の攻撃/防衛関係よりも上位になるので、防衛側として登録が承認された血盟と同盟関係にある血盟は、攻撃側として登録することはできません。逆も同じで、攻撃側に登録された血盟と同盟関係にある血盟は防衛側に登録することはできません。
もしA血盟とB血盟が同盟関係で、A血盟が防衛側に登録した状態だと、同盟血盟であるB血盟は攻撃側に登録することはできません。もちろんB血盟が攻撃登録を取り消せば、A血盟は再度防衛登録をすることができ、城主がこれを承認することもできます。同盟である二つの血盟が防衛側にも攻撃側にも登録するというケースはありえないでしょう。
攻城戦が始まると、防衛側と同盟関係にある血盟の構成員は、防衛登録をしていなければ城の外に弾きだされます。
攻城戦の最中に城主が変わると(中間勝利)、新たに城主になった血盟と同盟血盟のうち、既に攻撃登録をしておいた血盟は自動的に防衛側に登録されます。よって城の外にはじき出されることはありません。しかしそれ以外のキャラクターは全て城の外に弾き出されます。

 

同盟関係が解除されたときのポジションの変更
攻城戦の最中でも同盟関係を決裂させることができます。
城主血盟と同盟関係にあると同時に守備側として登録された血盟は攻撃側になります。
守備側として登録はされていても城主血盟と同盟関係ではない血盟同士の同盟関係が決裂した場合、引き続き守備側として維持されます。
攻城登録されていた血盟同士は同盟が決裂してもその関係に変化はありません。
無関係の血盟は、同盟とは関係なく常に無関係状態が維持されます。


 

 

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