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アインホバント魔法学校
話せる島は昔からウィザードたちの修行の場だった。 アインホバント率いる象牙の塔のエリート主義に反発するウィザードたちが、象牙の塔とは別の独立した魔法教育機関を建てた。 優れた潜在能力を持っていても身分や経済的な問題から夢を諦めざるを得ない若者たちがこの島に集まるようになってからは、自然と魔法使いの卵を養成する機関となった。 象牙の塔の魔法使いたちはこの島の存在を疎ましく思い、何度も島の魔法使いを抹殺しようとしたが、そのたび不可解な力によって失敗を繰り返してきた。 現在の校長はマジスター ガリンツで、ハーディンの弟子の一人でもある。 彼は才能のある見習いウィザードに目をつけては、後々にハーディンに推薦することも多かった。 四賢者の一人であるセマも、同じように抜擢された。

 

悪魔の島
その昔、悪名高い海賊・ザケンは巨人たちの宝物に関する伝説を追って、長く険しい旅の末、今日「悪魔の島」と呼ばれている島にたどり着いた。 しかし彼は宝物を探している途中、部下たちの信頼を失い、遂には部下たちの手によってこの島に閉じ込められてしまう。 部下たちはザケンがここで一生を終えるだろうと思っていたが、ザケンは巨人の遺産の力を利用して、永遠の命を手に入れることができた。 しかしその力は人間が使うには不完全なものだったため、その副作用でザケンは海賊としての自分を忘れ去り、命を繋ぐために人間の血を欲する吸血鬼になってしまった。 悪魔の島には様々な物理的ダメージや毒、移動速度の低下などの作用があるトラップが設置されており、大海賊の密室(ザケンの部屋)はゲーム上では夜時間の短い間だけ開くよう設定されている。

 

アデン城
アデン王国最大の城。 城と町が一体化し、柱によって支えられさながら空中都市のような外観をもつ。外側は城壁で囲まれている。 アデン城はごく一部の人々のみに伝えられる下巨人時代の建築様式を基盤に建設された。 その規模や雄大さは大陸一を誇り、軍事的にも攻略は至難の業といわれている。

 

アデン城の村
アデン城の外城の内側に形成されている村で、きらびやかかつ雄大で規模も大きく、アデンの発達した文化を端的に見せている場所である。 アデン王国の首都らしく、その規模や雰囲気は他の村などとは比べ物にならない。 大陸で最も規模も雰囲気も最高を誇る都市である。 アデン城と共に、無数の巨大な柱に支えられて空中に浮いている。 しかしそれとは対照的に、その下にはスラム街が形成され貧富の差を実感させられる。 このスラム街は、元はアデン城の城壁内には住む資格のない者たちや経済的に苦しく住む場所がない者たちが集まって形成されたものだが、エルモアとの戦争など対外・対内的な戦争が勃発したことにより、他の土地から流れ込んできた流浪の民らが集まり、その規模は膨れ上がっていった。 彼らは主にアデン城の村から出たゴミなどを再処理するか、犯罪などを犯して生計を立てている。 アデン城の中で暮らす資格を得るには、担当機関から発行される許可証を手に入れなくてはならず、これには莫大なアデナがかかる。 このことから、このスラム街の者たちは犯罪の誘惑に常に縛られているのである。 しかし現在の国王であるアリウスはエルモアとの戦争など内外で起きる混乱の処理に追われ、身近な問題についてはあまりよく知らない。これを利用して側近たちは担当機関と結託し、不正な行いを何食わぬ顔でしでかし、それを王には隠しとおしている。

 

アリの巣
悪魔ベレスを封印するために発動した強力な呪文の副作用でアリたちが巨大化したといわれている。 このアリたちは荒地に巨大な洞窟を掘り、群を成して暮らしている。

 

荒地
ベレスを封印するために発動した強力な魔法の副作用で、肥沃な農耕地だったグルーディオ南部は大地の生命力が枯渇した荒地と化してしまった。 土にしみこんだ魔法エネルギーの影響により、荒地でかろうじて生き残った昆虫や甲殻類などの生物はミュータントを起こし変形または巨大化した。 特に巨大なアリたちは痩せた荒地の環境に上手く適応し、巨大なアリの巣を作って群を成して暮らしている。

 

アンヘル滝
失われた高原がグランカインによって宙に浮いた後、もともとこの場所にあった滝も一緒に宙に浮かび、地形の急激な変化によって巨大な滝を形成するようになった。 これが落差数千mに渡る、神が創ったアンヘル滝である。

 

異教徒のカタコム
レベル50から60台のモンスターが出現し、オーレン領地の草原付近に位置している。

 

生贄のネクロポリス
レベル20から30レベル代のモンスターが出現し、グルーディオ領地南部の海岸に位置している。

 

異端者のカタコム
レベル30から40台のモンスターが出現し、ディオン領地の処刑場付近に位置している。

 

インナドリル城
海岸に位置している、これといった特徴のないスタンダードな城。 規模も他の領地の城に比べ、小さいほうである。

 

エヴァの水中庭園
水の女神エヴァは大陸最大の湖インナドリルに宮殿を建てそこで暮らしている。 不用意に近づく人間たちから自らの宮殿を守るため、入口は複雑な迷路になっており、そこにはたくさんの凶暴なモンスターを放してある。 またパプリオンの軍勢が宮殿の前まで攻めてくることもある。 庭園の奥に入り込むには、水で作られた門をくぐらなくてはいけない。 この門は特定の時間のみ開き、またすぐに閉じてしまう。 またエヴァの水中庭園には全部で5箇所の秘密の空間が存在し、それぞれの空間にはレイドモンスターが出現する。

 

エルフの遺跡
エルフとオークの戦争中、エルフが人間に魔法を教えていた場所。 エルフ支配期(BE. 586〜546)に人間に魔法を教えるためにエルフたちが建てた建物。 長い間放置され、今はモンスターの巣窟になっている。

 

エルフの地下要塞
人間とエルフの戦争のとき、最期の決戦を繰り広げるために建てられた要塞兼シェルター。 以後のダークエルフとの戦争でも重要拠点だった。 中立地域に面した側は要塞になっており、地下には住居施設とシェルターの機能を担っている。 戦後放置されたままで、現在はモンスターたちの住処になっている。

 

エルフ村
太古以来、エルフたちが世界樹に守られて森と調和を成して暮らしてきた場所。 人間に裏切られた後、東から徐々に広がってくる胞子の海と限りない人間の脅威から自らを守るため、エルフ族の十二長老は森の回りに強力な結界を張って他の種族の接近を拒んだ。 ダーク エルフの戦争で7人の長老が命を落としたため、エルフの森の結界は本来の機能を十分に発揮できないほどその力は衰え、これ以上外部と隔たれた生活は意味がないと主張する若いエルフたちの主張が受け入れられ結界は取り払われた。そして長期にわたって謎のベールに包まれていたエルフの里が少しずつその姿を現している。

 

オーレン城
軍事的目的から作られた粗野な城砦。 エルモア様式の影響を受けた。

 

オーレン城の村
オーレン北部はエルモア王国との度重なる戦いによって、常に被害を受けてきた地域だ。 ここの住民たちはエルモア王国側の北方系の血を受け継いでいて、アデンよりはエルモアに近い文化様式を帯びている。 また、オーレンの軍事文化が村の雰囲気に影響を与えている。 典型的な冷帯気候で針葉樹が多く、木材の生産がこの地域の主な産業である。

 

 

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