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HOME > エリア・地図 > アデンエリア さ行

 

 

囁きの草原
ハイネスの村から西に広がっている草原は、昔から人々の目を盗んで逢引をするカップルの隠れスポットである。 人の背丈をゆうに越えるススキと、海からの涼しい風、そしてどこからか聞こえてくる鳥の歌声が調和を成し、ロマンチックなムードをかもし出しているので恋に落ちた若者たちには絶好の場所だ。 昔、澄んだ声の少女と鍛冶屋の少年が恋に落ちた。 流浪の踊り子と鍛冶屋の助手のカップルは、それは絵になった。しかしハイネスの貴族の子息が彼らを妬み、少女は追われて草原に逃げ込んだものの、足を滑らせて命を落とす。 音楽と詩を愛したエヴァはこの少女を哀れみ、水の精に生まれ変わらせた。のちに、この草原で愛を囁くと結ばれるという伝説が言い伝えられるようになった。

 

参拝者のネクロポリス
レベル40から50台のモンスターが出現し、インナドリル領地のクロコダイル アイランド付近に位置している。

 

シーレンの神殿
他の種族には不吉な神として扱われるシーレンを崇める神殿。 ダーク エルフ種族の霊的な力の源となる。 ここでは、過去人間の手によって封印されたダーク エルフ族長・ミトラエルが種族の精神的な支えとなっている。 また、ここにはネルファ三姉妹の次女であるハルネアがいる。

 

シーレンの封印
グランカインとアインハザードの間に生まれた長女・シーレンは、最初は水の女神だった。 しかしグランカインと関係したことによりアインハザードの怒りを買ったシーレンは、水の女神の位を奪われ、東の果てに追いやられるはめになった。 (その後、エヴァが代わりに水の女神になった) 逃亡した末、怒りと絶望の中で子孫を産み落としたのがこの場所だった。 後に怒りに満ちたシーレンは、自分が産んだ6匹の龍を含む魔物たちを神々にけしかけ戦争を起こしたが敗北した。子供たちの死を悲しんだシーレンは死後の世界を作り、自らその世界の神となって支配しはじめた。 この封印の向こう側にあるシーレンの聖地は、過去シーレンが龍や魔物を産み落とし、自ら死をつかさどる神になった場所だ。 結局後世にシーレンの追従者たちは、この場所をシーレンの聖地と呼ぶようになった。 しかしシーレンの聖地は過去シーレンが産み落とした魔物の影響で今もなお危険な場所だ。聖地のむこうからも魔物たちがやってきて人間たちを襲ったため、エルモアデンの初代皇帝だったシュナイマンが10年に渡って膨大な人手を動員し、結界を張って封印するに至った。 その結果、今はシーレンの聖地から魔物はやってこないが、今も封印の向こうから漂ってくる恐ろしいオーラに引き寄せられたモンスターたちが生息する危険な場所になってしまった。

 

使徒のネクロポリス
レベル70台以上のモンスターが出現し、アデン領地の破壊された城砦付近に位置している。 ここから、支配している封印の種類によってリリスまたはアナキムが出現する場所へと移動することができる。

 

死の回廊
死の回廊という名は、南北に続く道の両側にあるエルフの森やドラゴンバレーに足を踏み入れると命が危ないということから由来した。 よって道の両側には何箇所にも見張り小屋があり、そのためにかえって安全とも言える。 昔からアデンの南北を繋ぐ交通の要地として認識され、現在はギランの商業ルートとして栄えている。 領地の富に直接影響を及ぼす大事な地点なので、エスタス公爵は騎士たちを派遣して回廊付近の見張り小屋を管理するようにしている。

 

殉教者のネクロポリス
レベル60から70台のモンスターが出現し、ギラン領地のギラン城付近に位置している。

 

巡礼者のネクロポリス
レベル30から40台のモンスターが出現し、ディオン領地のパルチザンのアジト付近に位置している。

 

処刑場
数年前の戦争での強制徴収や寒波による飢餓などの問題から、領地民たちの領主に対する不満が極度につのり農民を中心とした反乱が起こった。 アシュトン公爵は騎士と傭兵隊を動員してこの反乱軍を鎮圧し反乱の首謀者たちを無残に処刑することによって危機を打開した。 この時、領地民に見せしめのため首謀者たちを公開処刑した場所がこの処刑場である。 惨たらしく殺された者たちの怨恨がアンデッドとなり処刑場周辺を徘徊しているので、とても危険な場所である。

 

水上都市ハイネス
元は湾だった場所に建てられた水上都市で、水と建築物が調和を成して美しい景観をつくりだしている。 所々に水が流れ石造りの建物がメインの町並みは、全体的に明るく洗練した雰囲気を持つ。そしてここではヒューマンとエルフが共に生活を営んでいる。

 

棄てられた露営地
半年前にアデン王国に攻めてきたグレシア軍がここに露営地を設け内陸地方を攻撃するための足場として使った。 三月ほど前に戦争が終焉しグレシア軍は退却したが、ここの露営施設は撤去されず放置されたままだった。 部分的に孤立したオル マフムの傭兵らが、ここを寝床として使っている。

 

静寂の草原
さほど深くない小さな湖が多数あるこの草原は、水辺でありながらも湿度が高くなく、海風と川風によって気候が爽やかな場所だ。 ここを治めている水の精・ギルドールは、シーレンがインナドリルにいた頃からの精霊で、物静かで柔らかな性格なので、草原もまたそのような雰囲気をかもし出していた。 インナドリルの主がシーレンからエヴァに代わってから、彼女は新たなインナドリルの主であるエヴァを受け入れることも、かといってシーレンを見捨てることもできなかった。 しかし、上位精霊である彼女は神々の決め事に反対することはできず、それにより悩み続けていた挙句、隠遁の道を選んでしまった。 その後草原は、虫の音色や鳥たちの囁き、そして草々のざわめきすら聞こえない静寂に包まれるようになったという。

 

聖者のネクロポリス
レベル70台以上のモンスターが出現し、インナドリル領地の囁きの草原付近に位置している。

 

世界樹
世界樹(マザーツリー)は、神々がその葉からエルフ族を創りだしたといわれている。 そのうちの一株が、最初のエルフと融合してエルフたちの森の中心部に根を下ろし、太古以来から森やそこにいる生物を守っている。

 

絶望の廃墟
ロスタン村はかつて農業を営む豊かな村だったが、戦時にグレシア軍が雇用したオル マフムの傭兵らによって、村人は殺害され建物や畑までもが燃やされてしまった。 戦後も呪われた地という噂が立ち人の足は遠のいた。領主が村を復旧させるために再建築に取り掛かったが、作業員のほとんどがアンデッドに命を奪われ、本格的な再建事業は後倒しにされている。 実情は、悪魔ベレスが送り出したネクロマンサーたちがここをベースキャンプにしてアンデッド軍団を養成し恐怖と混乱を誘発しており、秘密裏にベレスが準備している儀式に必要な材料を収集しているのだ。

 

セドリックの道場
セドリックは若い頃ラウル王の傘下にいた有名なパラディンで、現在は引退し後裔の養成に力を注いでいる。 彼は話せる島に、純粋な心を持った若い騎士たちに剣と騎士道を教えるべく道場を建てた。 体を壊してからはアデン城の村で療養中で、セドリックの道場は彼の弟であるロイエンが運営している。 まっすぐな精神と強靭な身体を持ちあわせた戦士たちを育てることを最優先としている。

 

象牙の塔
オーレンの象牙の塔は、古代に隕石が落ちてできた噴火口のような地形の中央に建てられている。 当初は隕石の落下地点で発見された神秘な力を持つ岩石を研究するために建てられたものだが、徐々にその規模が大きくなり、いまやウィザードたちの総本山になっている。 ネビュライトと呼ばれるその神秘な石は魔法力を増幅させる力を持つことが明らかになり、象牙の塔の地下の奥深くに保管されているという。

 

 

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